さて、10kg痩せたから(といっても元々重いのでそこまで変化ないｗ)その流れをお知らせしておこうかな～と。基本、GLP-1受容体作動薬「リベルサス」経口薬を3ケ月服用して痩せたからその報告と、おすすめ服用術と注意点などをまとめてみたよ！
GLP-1ダイエットの仕組みやこの薬でなぜ痩せるのかという原理と注意事項、私なりに解剖してわかりやすくまとめたので、詳細が気になる人はこちら＞＞＞を読んでね。
ピークを迎えた体重78kgに愕然！
もう、自分でもびっくり。リベルサス服用前に事前の体重を図ってみると74kg。最近はこのへんをいったりきたりしていたので、まぁそんなもん。体重計に記録しようとしたら、ナント！2023年1月7日に記録された体重が78kg！！とな。自分史上最重量をたたき出していた！
そんな記憶もなかったんだけど・・・
正月の自堕落な生活で増え切った体重ということで、子猫を飼い始めた生活の変化だけで4kgは戻っていたらしい・・・そりゃぁ、靴まできついわけだｗ
でもこれ、そう痩せやすい増え切った部分は元に戻っていて、痩せにくくなってからのスタートなのでそれは実は大変な部分からのスタートってことで。
※記事は筆者が体験した個人的感想です。記事内のバナーなどに広告/アフェリエイトが含まれます。リンクから購入いただければ筆者が喜びます
約3月で、8k痩せた～！
4月の下旬、お友達からの紹介で始めたリベルサス、始めた時の紹介は過去記事←を見てね。
今回は、約3ケ月使用して、痩せることに成功した全貌を明らかにするよ～！
まず、このダイエットに向いている人と向いてない人がいると思う。そして、リバウンドしないためにも1年は続けていきたいと思っているし、その過程も報告していきたいと考えています。
まずはこの薬を飲む上での向き不向き、心構え
「向いている人」
・痩せたいと思っているけど、運動したくない人
「痩せたい気持ち」当たり前じゃんと思うだろうけど、心構えとして「痩せたい」がないと続かないし痩せないのよね、私はこれが弱すぎて食欲復活、途中停滞。けれど、思いが強すぎてもよくないと思う。この薬、食欲抑制＝エネルギー不足なので、普段運動しない人が運動してエネルギーを使うならよく考えないと難しいかも。
・1回の食事量が基本的に多く、過食気味、それが減ってもよい、減らしたい人
とにかく過食気味で食べ過ぎな人におすすめ！ごはんお茶碗2杯は当たり前、唐揚げもとんかつも食べちゃうような人はご飯1杯で満腹になるよ～。最近のフーディーたちに多い1食にものすごい量を食べれちゃう人。けれどコースの量が多いのだから仕方ない。これが、食べられなくなってしまうので、注意は必要。普通の女の子レベルでは食べられるはず、けれど今まで通り大食漢とはいかなくなるよ。
・朝1時間は早起き、二度寝のできる余裕のある人
朝、空腹時にこの薬を飲んで1時間は何も口にしない。となると、朝起きて1時間以内に家を出ると水分不足で家を駆け出る事になり、向いていないのです。1時間早めに目覚ましなりかけ薬を飲んで二度寝するくらいの余裕が欲しいのです。
・自身の体調と向き合える人
この薬のダイエットは、楽して痩せる。要は、代謝を増やすのではなく摂取を減らすダイエット。エネルギー摂取の抑制が大きく関わっています。なので、自身の必要なエネルギーと向き合えないと栄養失調状態になります。これからの季節、暑さに水分、体力エネルギーの消耗などを考えると、そのあたりをきちんと考えてバランスの良い栄養摂取の必要があります。
・食べたいし飲みたい人
ダイエット中でも好きなものは食べたいし、お酒も飲みたい！甘いものも食べたい人でも大丈夫なのがこの薬。逆に、きちんと食べたいって基本がないと栄養不足になっちゃうよ。食べ過ぎを抑制してくれる薬だと認識して、食べ過ぎないで食べることが不満なくできる薬だと思ってね。毎日今までと同じだけ食べていたら、それは痩せないよ。でも、今まで通り食べる食事もあれば、今までの半分で済む食事もある、そんな日々を過ごしているうちに胃が小さくなった感じは実感できる。
リベルサス経口薬の入手方法
この薬は処方薬なので、私はオンラインクリニックで購入しています。オンライン診療なので家で楽ちんに診察が受けられます。金額も診療施設によってまちまちですが、DMMオンラインクリニックは費用もお手頃なのでおすすめ。予約はここからできるよ＞＞＞
飲み始めの変化 体験談と失敗談
飲み始めのころに起きた体調変化、私個人の体感としては①「眠気」
やけに眠くなりました。元々朝ごはんは食べないのですが、お昼兼用のブランチの後、お昼寝が通常になってしまうほど、眠かったですが、１週間ほどで気にならなくなりました。
②やけに甘いものが食べたくなる。これは、低血糖だとまずいからと思って摂取しているうちになんか、甘いものを食べる癖がついてしまい、これで良いのか？と思いますが、それほどの量は食べないし、痩せていくので問題なさげ。
最初のころ、薬を飲んでから次の水分を摂取するのが早いらしく薬の効果を実感できなかったので、薬を③飲んでから１時間は胃に何も入れないことを推奨します。なので、この時期は二度寝！を選択しないと水分不足で倒れそうなので要注意。
薬が効いていると空腹を待っていると夕方になってしまう始末で、それでは体に良くない！
と、基本的には昼食は決まった時間に食べます。けれど、満腹になるのが早いので量は今までの半分～三分の一ほどで済んでいます。←これポイントで、もともと食の細い人には向かない理由。
食が細い人が半分の量になったら栄養失調になっちゃうよ！
夕食は外食も多いので、コース料理もきちんと食べます。おいしいのでついつい食べ過ぎます。そしてアルコールも入ってちっともダイエットメニューではない日も多くあります。胃は小さくなっていくのでコース料理がかなり苦しくなりますので、フーディー達には要注意。
外食が続くとやはり、胃が大きく戻るようで昼食のボリュームも増えてきます。日常に戻り始める前に自炊でボリュームを減らしていく工夫も必要。お腹はいっぱいになるのは早いので、無理に食べないで軽食で済む自炊がおすすめです。
※食事量が減るということは、食事中に摂取していた水分、必要栄養分も減っています※
なので、水分補給を怠らないこと、ビタミンなど栄養バランスを考えた食事を心がけることが理想だと思います。食事のボリュームが減ると、便秘の原因にもなりがち。最初の一週間は、食事量が減ったことで便のタイミングがかなりずれましたが、１ヶ月ほどで元の毎朝快便に。
ちなみに、薬を始める前からですが、私は毎日ヤクルト(カロリーハーフ)を欠かしてません。かなりおすすめですよ、ヤクルト。1000は量もカロリーも多いので、普通サイズのカロリーハーフが良いです。便が緩めの人、特におすすめで、ヤクルト始めてから緩い日が減りました！
はじめて1ヶ月、４ｋ程一気に痩せ喜んでいましたが、二か月目に突入頃には食事のボリュームも元に戻り始め、ピタッと減量も止まります。薬の用量を3㎜から7㎜に増やそうかな～？と悩みましたが、食べ過ぎていることも実感していたので、反省しつつ自炊の日には「おなかいっぱい」と感じたらそこで食事をやめる！ついつい食べたさが勝って、食べすぎてしまうのですがお腹はいっぱい。無理に食べ続けるようなことはせず、外食の時は思う存分食べる！
それでも外食が続いていたので、体重戻ってしまったかなぁ～？と久ぶりに乗ると(減ってなさそうなときって乗るの嫌ですよねｗ)なんと２ｋも減ってました。なんか順調。自身の「おなかいっぱい」に素直に対峙することが大切で、今まで食べられた量、作りすぎてしまった量を無理に食べないことが習慣になってきました。コレ、当たり前にできる人には「そんなこと」なんでしょうけど、おなかいっぱいになったらもう食べないって難しい人もいるのです・・・・
現在、4か月目で体重は開始当初から6～8kg減の66kg～68kgを行ったり来たり。
別に無理をしたつもりもないし、おなかがいっぱいになったらそれ以上食べないだけ。お腹はいっぱいなので空腹ストレスはないよ。とはいえ、食事制限のダイエットには限界もあります。それ以上減らしてはいけない栄養ライン、食事をこれ以上減らしたくない気持ちラインｗ、ということで、ここで投入！
ちゃっちゃーん！ 遺伝子検査 い・で・ん・し・けんさ～～～♪
ずっと気になってました。果たして私は、炭水化物を減らす方が痩せやすいのか、脂質を減らした方がいいのか。いくら歩いても人は痩せないし、毎週プールで泳いでても痩せなかったことは、自身の体で実証しているので、こうなったら、科学の力に徹底的に頼っちゃうぜ！
遺伝子検査やってみたよ！めっちゃおすすめだよ。な記事はこちらから＞＞＞
やってみたら・・・「貴方は本当は太りにくい体質なんですよ。」「だから太ったら最後！痩せにくいですよ。」っていうね、鬼な評価が届いて大ショック！
たんぱく質の摂取が肝で、私の体は常にタンパク質不足状態。要は、運動するならプロテインは欠かせない体質だったんです。筋肉がつきにくい体質、筋肉になりにくいし、筋肉が少ないから代謝の経る30代突入時には、タンパク質を沢山摂取して筋肉維持を心がける必要があった。と、いまさら言われても・・・飲んだことねぇし・・・ｗ
ということで、「筋肉着きにくい体質らしいから～」と、運動しない理由に拍車がついてしまいましたね。まれに、運動するときは、プロテイン飲もうと心に決めて。
とはいえ、遺伝子検査色々楽しいので、是非お勧めしたいです！
食事を減らしやすくなった事により、色々やりやすくなったダイエットが！
今まで、おなかの脂肪を冷凍しても、キャビテーションやラジオ波かけても、すぐに暴飲暴食で脂肪細胞を太らせる一方だった私。お腹がすくのだから仕方がないと諦めていただけれど、食事ボリュームを減らすことにストレスがないので、相性が良いと思います。
第二の刺客！ 脂肪冷却 しぼうれいきゃく～～～
脂肪細胞は4℃で凍って死ぬ、血液などは０℃以下にならないと凍らないのでそれを利用して、脂肪細胞だけを殺して、老廃物として体外へ。という仕組み。
この冷却する際に、前後10分ほど痛みがあるのでこれさえ乗り切れれば、ベットで寝ているだけで脂肪が死んでいく優れもの。脂肪細胞が減ったところに、暴飲暴食をすると、飢餓化した細胞が太ってしまうのでめっちゃダメなんだけど、ついつい食べちゃうのでちっとも減らない悪循環だった。
けど、これ、リベルサスあればめっちゃ相性いいじゃん！ってことで、また通い始めることに。
新橋のお友達に紹介してもらったサロン ミューズ ここ、安くてマシン最新だしおススメよん。
で、ここからがエイジ問題。脂肪細胞が死んだあと老廃物として体外に出るまで、やはり40を超えると時間もかかるしリンパも詰まりやすいってことで、マッサージやラジオ波なんかも合わせると効果的とのこと。自力でお風呂で頑張れる人は頑張ろう・・・・
死んだ細胞ってどうやって運ばれるんだろう？と調べると、細胞のお掃除屋さん、マクロファージがいた！「はたらく細胞」読んでる良い子は知ってるね？元々は血液中に入ってきた敵を退治する役割のマクロファージ。このマクロファージは貪食で死んだ細胞も食べてくれるのです。そして、そのマクロファージの働きを活性化させるのがLPS。リポポリサッカライドなのです。
マクロファージは全身のあらゆるところに存在し、体内に侵入した病原菌やウイルス、死んだ細胞など身体に不要なものを食べるように処理してくれるいわば体の頼れる掃除屋さん。
https://www.macrophi.co.jp/special/413/
人間にうまれつき備わる「自然免疫」を担い、全身で活躍する免疫細胞群です。
死んだ細胞はお掃除屋さんに食べてもらえばいい！ってことで、脂肪冷却のお供にLPSがおすすめ。
結果、食事はおいしく食べてます。
多分、一般的な食事量になっただけとも言えるけど、ストレスなく8k程度痩せました。
あと5kくらい痩せたら、入らなくなってたワンピースが着られるようになるなぁ～と夢を抱きつつ、努力しないで痩せるべく、自堕落に過ごすべく、情報収集。だって筋肉つかないんだもーん♡と言い訳もできたので運動はしません。
さらに、食べて、楽して痩せられる情報お持ちの方、お待ちしております～♪
