はじめての青色確定申告 2014年度

白色から青色へ

昨年「弥生会計」2014を雑誌の抽選で当てちゃいました!ということで、2014年度は青色申告に変更

2013年に悩んだのですが、出したい年の3月15日までに青色申告にしますよ~!という申告を税務署にしておかないと青にはできないシステムだったので、14年度からになったというのが正直なところです

青色申告にしようと思った理由

・収入が増えそうなので、少しでも節税しないと怖い

・ソフトに入力するだけで、あまり難しいことはなさそう

・白から青になるって、会社が少し大人になったような喜び

・白色にも帳簿の保存義務が生じ、メリットが薄くなった

基本的には白色の時と変わらずに、領収書を軸に弥生会計へ入力するだけですが、最初は多少ややこしかったりします。私は経験のあるバイトちゃんにお任せしてしまっているのと、一応簿記検定持ってるので帳簿読めるので問題ないのですが、帳簿が読めない人は結構大変かもしれません。PCスキルと3級程度の帳簿理解度があれば楽勝です

逆に言えば、帳簿が読めないしPCスキルも低い方は会計士さんにお願いすべきです、お願いしないと青色は無理だと思います

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期末前のお買いもの

基本的な入力方法はソフト任せ。これはどうしたら?というようなことは、全部ネットで教えてくれるこの時代、何の問題もありません。弥生入力方法 わからないときのgoo

9月を迎えるころには、年内の収支がほぼ見えてきますね、そこで、利益の多そうな今年はお買いものシーズンに突入しましたっ♪

PCを買換え、プリンターを導入、仕事で必要な便利アイテムを購入し、経費で落とす。なんだか大人になった気分だわぁ。脱税ではありませんよ、あくまでも仕事で必要なものを、今まで我慢していたものを購入するだけです

小規模企業共済などは掛け金全てが控除扱いになるので、早速入会!経営者でも退職金が貰えたりする小企業にはちょっとホットな共済ですが、受付窓口が限られているのが難点、早めに手続きを

弥生会計の落とし穴

12月分までの入力を終えて、ビックリ!弥生会計には落とし穴が待ち構えていましたっ!!!

弥生会計はその年のバージョンにUPデートしておかないと、印刷できないようになってるんですね。まぁ、上手く商売しているといいますか・・・、バージョンアップには一万円から三万円程度の費用が掛かります。それくらい払えよ!って感じなんですが、なんだかうーん・・・騙されたような気がして納得がいかない、だって毎年かかるんですよ~

一年前のままで、それはできないのか?

結果、できないことはないです!確定申告書Bだけが出ないので、それ以外の書類は出せます

弥生を保存する帳簿としてだけ扱えば、問題はない。

国税庁の確定申告書作成サイトを使えば、簡単に青色申告書が作れます。これに必要な入力事項は弥生に入力してあるので、帳簿として閲覧しながら入力すればよいのです。集計ももちろんしてくれるし、見やすいので全く問題ありません。帳簿保存期間の7年も、データでの保存なら場所も取らないのでgood

というわけで、最後弥生にしてやられた感はありましたが、無事に確定申告書類をまとめることができました

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