結婚式やった方が、人生数倍幸せになれるよ！絶対やった方がいいから沢山の人に知ってほしい
「おばあちゃんと最近写真撮ったのはいつ？」
母親と、親戚と、おばあちゃんおじいちゃんと一緒に写真を撮ったのって最後いつだろう？
誰もがそうだと思うの。私自身も、撮ってない。もう、数年以上。結婚式で撮ったのが、最初で最後になってる人どれだけいるだろう。撮ってない人どんだけ多いだろう？
結婚式の写真は、みんな綺麗でしゃんとしてて、笑顔で、幸せそうで。そういう写真、撮ると思って撮れるものじゃないですよ。おばあちゃんも笑顔、お母さんも笑顔。みーんな笑顔。
介護疲れも癒してくれる魔法の一枚
あるお母さんが言っていました。
息子が小学生になった頃、両親の結婚式のアルバムを見て言ったそうです。「おばあちゃんが立ってる～！笑ってるー」 おばあちゃん＝そのお母さんの母親は、お孫さん＝息子が物心つく前に、体調を崩し立つことも困難な状態にあったそうです。そんな姿しか見ていなかった息子さんには、おばあちゃんの元気な写真がとっても、新鮮でかつ、うれしかったんですね。
お母さんはそのとき思ったそうです、「ああ、母とどれほど写真を撮ってないだろう」よかった、結婚式して、写真があって・・・
そして、この日の母の笑顔の写真が、今の私を支えてくれる・・と。
もちろん、写真だけあればいいって事じゃありません。
でも幸せなその一日を共に過ごした記憶、それが、介護と言うつらい毎日の中でも、心の支えとなり、その日の祝福の笑顔が、いつまでも自分を支えてくれていると言います。人生の中でそれほどない程の大きい幸せな瞬間を共に過ごしたという「記憶」があるという幸せ。
私は、結婚式の先に、こんな幸せがあることを知りました。
お子さんが生まれ大きくなる頃、結婚式の写真が家族のつながりを子供に教える大切なツールになると、私は思います。
